子供にテニスをやらせるにあたって悩むことの1つとして、フォアハンドを両手から教えるのか片手から教えるのかというのがあると思います。

 

スクールによっては方針が決まっているとこが多いと思いますが、それにはちゃんとした理由があるので、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで子供にテニスをやってもらう必要があるでしょう。

 

両手フォアから始めるメリット・デメリット

 

まず先に両手フォアにするメリットとデメリットを知って頂こうと思います。

 

メリットとしては両手にするとスイングが安定しますし、体幹を使ったスイングを覚えられるということです。

 

両手でラケットを持つとスイングが制限されるので変なスイングにはなりにくく、安定した綺麗なフォームが身に付きやすくなることでしょう。

また、強いスイングをするには腕の力だけでは難しく捻り戻しや足の力などを使わなければならないので正しい身体の使い方を覚えることができるのもメリットでしょう。

 

デメリットとしては、両手から片手に変えるときに時間がかかり苦労するということです。

ラケットを持っていない方の腕の使い方に苦労する選手が多く、また片手になることで腕で振り回すようになってしまうこともあって、球出し練習で矯正させることが多くなってきます。

 

片手フォアのメリット・デメリット

 

続いて片手フォアハンドから始めるメリット・デメリットについて紹介していきます。

 

片手のメリットとしては小さいころから片手にすることで、片手から両手に変更する手間がハブけるので、変更するための練習をする必要がなく、良いフォームが身に付けば普通の練習に集中できるということです。

 

人によって変わってきますが、やはり変更するのには時間がかかるので、なかなか変えるタイミングが作れずに両手のままプレーする期間が長くなってしまうことがあります。

 

小さいころから片手で打つことで感覚も良くなることが期待できるでしょう。

 

それと反対のデメリットとしては、体幹を使わなくても腕で振れてしまうので手打ちになりやすいという傾向があります。

身体の使い方を教えようにも、小さい子供では理解できず手打ちで安定しないフォームになりがちです。

 

まとめ

 

このことから私としては、スクールに通わせるだけなら両手の方が良いのではないかと思います。

人数の多いスクールでは1人1人の子供に対する指導の時間が取りにくいので片手フォアを指導するのは難しいでしょう。

 

もしそれでも片手にしたいということであれば、スクール外でも片手の練習をする必要があります。

それはコート内だけではなく、素振りでも良いので自主練をするようにしましょう。

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