2018年現在、いまだに圧倒的な強さを誇るロジャー・フェデラーですが、ここ最近で新しく使うようになった技と言えば”セイバー”ですよね。

 

一応知らない方のためにも”セイバー”について簡単に説明すると、通常のリターンの位置よりもかなり前にポジションを取ってリターンをするとう技なのですが、そのポジションが異常に前なのが”セイバー”の特徴です。

 

 

通常リターンで攻撃的にいくときはポジションは前にしますが、前に出たとしてもコートに1歩入るぐらいです(相手サーブの速さにもよりますが)。

 

上の画像は通常のリターン位置とセイバーのリターン位置をめちゃくちゃ簡単に表したものです。

通常は大体ベースラインの前後のとこでぽいしょんを取りますが、セイバーではサービスライン付近までポジションを移動するのです。

 

 

セイバーをやるのは2ndサーブの時だけですが、プロのサーブは回転が鋭く、スピードも2ndでも150km近く出ています。

それをハーフボレーのような感じでリターンしていて、テニスの王子様で例えるなら超ライジングですね。

 

 

これをすることでどんな効果があるのかというと、打つタイミングがとにかく異常に早いので相手が構える前に返球することができ、相手のミスを誘うことができます。

 

それなら多用すれば良いと思う方もいると思いますが、セイバーでは強烈なボールを打つことができないので、相手に読まれてしまうと簡単にポイントを取られてしまう可能性が高いのでフェデラーはたまにしかこの戦術を使用しません。

 

 

セイバーでポイントを取る場面を見ることはなかなかないので、自分が見ている試合中にセイバーをしたらラッキーだったと思って良いでしょうね。

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