日本のテニスコートの多くはオムニコート(砂入り人工芝)であり、大会もオムニコートで行われることが多いです。

テニスではサーフェス、コートの種類の違いによって向いている、もしくは向いていないプレースタイルというのがあるので、日本の試合で勝つためにはオムニコートに合ったテニスを覚えるのがとても大切になります。

 

ここではオムニコートの特徴、向いているプレースタイルを紹介していくので参考にしてみてください。

オムニコートの特徴

オムニコートの特徴を知ることで向いているプレースタイルというのが分かってきます。

その特徴としては球足が遅くバウンドが低いということが挙げられます。

このことから何が分かるのかというと、球足が遅いのでハードコートのようにエースを狙いにいってもオムニコートでは決まらないということが増えてきます。

なのでTVで観ているプロの派手なプレーというのはオムニコートには不向きということです。

 

また、バウンドが低いのでスピンのボールがあまり跳ねず、相手には打ちやすい高さにバウンドしてしまうことになるでしょう。

日本にスピンではなくフラット系の選手が多いのはこのことと大きく関係してると言われています。

 

フラット系なら低く跳ねるコートでは相手の打点を低くし、高い打点から叩いて打たれることを防げますからね。

オムニコート向けの戦術

さて、それではオムニコートではどういったプレーをすれば良いのかというとまず一つとしてリスクを負わずにじわじわ攻めるということですね。

 

オムニコートではリスクを負ってハードヒットしても球足が遅くなるので相手に拾われやすく効率的とは言えません。

ハードコートでは良いのかもしれませんがオムニではリスクを減らして少しずつ相手を追い込むようにしていく必要があるでしょう。

 

要は相手のバランス、リズムを崩すことに集中して浅いボールが来るまでは我慢して、チャンスが来た時だけハードヒットすることが大切です。

 

そしてもう一つの戦術としてスライスを上手く使うようにしましょう。

オムニではボールが低く跳ねるのでスライスを使うことでそのコートの特徴を活かすことができ、相手に低い打点で打たせることができます。

低い打点で打たせることで相手はストレートに打ちにくいですし、ボールが浅くなる可能性があります。

 

そうすることで自分が打ちやすいボールが来るので、厳しいラリーでもスライスを使うことで一気に自分のペースに持っていける可能性があります。

まとめ

いかがでしたか。

プロのようなカッコ良いプレーに憧れて真似してみようという気持ちは分かりますが、オムニコートではそのようなプレーは向いておらず、もしそのようなプレーがしたいのであればハードコートの試合に出るようにしましょう。

 

オムニコートでは一発でエースを取るのは難しいのでまずは安定感を磨くことが勝利への一歩なのではないかなと思います。

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