錦織圭は体格的には恵まれていませんが、ずば抜けたテニスセンスで世界のトップ選手として戦うことができています。

 

日本人選手は錦織圭のようなテニスを目指すべきだと思う方が多いと感じているんですが、私個人の意見としてはあまりマネしてほしくないなと思ってしまいます。

 

その理由としては錦織圭のテニスは凄すぎて見本にならないからです。

 

 

まず何が凄すぎるのかというと、コースを自由自在に狙ったとこを狙えるということです。

 

テニスは基本的に相手が打ってきたコースと同じコース(相手がクロスに打ってきたらこちらもクロスに打つ)のが簡単なことであり、コースを変更する(相手がクロスに打ってきたらストレートに打つ)のは技術的に難しいことなんですが錦織はそれを簡単にやってしまうのです。

 

これについてはクレー王者のラファエル・ナダルもコメントをしていて、錦織の長所になっています。

 

そして錦織の特徴と言えば何と言ってもライジングショットですよね。錦織のライジングショットはただ合わせて打つだけではなくて、強いボールを厳しいコースに打つことができます。

 

これらのプレーは感覚が優れている錦織だからできるのであって、他の選手がやろうとすると恐らくミスを連発してしまうでしょう。

テニスは確率のスポーツであり、試合中はリスクを減らしすことが大事です。

 

コントロールが難しい場合は安定したボールを打つのがセオリーであり、大会の上位にいける選手はこのプレーができています。

 

錦織のテニスは格好良くて憧れますが彼のようなプレーはなかなかできることではありません。

世界トップの選手で錦織のようなプレーのマネをしてこないのがその理由で、プロの選手でもできないのです。

 

攻撃的なテニスを目指すのは良いことであり目指していった方が良いと思いますが、テニスで勝つためには攻めだけではなく、守りの方を鍛えるということも大事だというのを理解して練習してもらえればと思います。

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