テニスは安定したボールが打てるかどうかというのがとても大事で、その安定力を強化するには毎日しっかりした練習をすることが大切です。

 

そして練習内容がとても大切で、100回ラリー(50往復)なんかは安定力を手に入れるためにはとても適切な練習と言えるでしょう。

 

しかし、この練習は意味や注意することを理解していないと全く練習にはならず、私も指導するときにやらせることがあるのですが、強い選手はしっかりとやるのですがそうでない選手というのはこの練習を雑にしてしまっている傾向があります。

 

 

ここから100回ラリーをする意味や効果、そして注意することを書いていくので、是非頭に入れて練習して頂ければと思います。

 

 

100回ラリーの意味・効果

まず簡単に100回ラリーとはどういうものなのかという説明からさせてもらいます。

 

100回ラリーというのは通常のストレートラリーやクロスラリーと同じように打ち合い、あとはそれをお互いミスなく100回続けてラリーをすることです。

もちろん途中でミスをしたら0から再スタートなので結構難しいですし集中力が必要になります。

 

 

さてそれでは本題のこの練習の意味・効果について説明していきます。

 

100回ラリーをすると安定したボールが自然に打てるようになってきます。安定したボールを打つ癖がつくと言っても良いですね。

 

ラリーでなくても球出しで安定したボールを身につけるのも良いですが、試合のことを考えるとやはり生きたボールをコントロールできる能力を手に入れることが大切なので、ラリー練習で安定力をつけるようにしていった方が良いでしょう。

 

注意すること

100回ラリーは良い練習ですが雑にしてしまうと全く良い効果が得られず、逆に雑に打つ癖がついてしまう恐れがあります。

 

なのでただ繋げれば良いやと思って足を止めてしまったり、緩いボールを打つことは絶対にやめましょう!

 

フットワークが雑になってしまうと動けないプレーヤーになってしまいますし、ただ感覚だけに頼って打ってしまうと、試合でボールが入らなくなってしまったときにどうしようもないという感じになってしまいます。

 

ボールを打つときはしっかり足を動かし、どういうボールの入り方をすれば安定するのか、どういったスタンスで打てば良いのかというのを考えながらラリーすることで試合にも活きてくるようになってきます。

 

そして緩いボールを打つと安定はするので100回ラリーという目的は達成しやすくなりますが、試合で入れにいきたいときにその緩いボールを使ってしまうことになり、その結果相手に攻められてやられてしまいます。

 

100回ラリーの目的は試合で良いボールを安定させることが目的なので、練習のための練習にならないようにしなければなりません。

全力でフルスイングしろとまでは言いませんが60~70%ぐらいのボールを安定して入れられるように意識しましょう。

 

テニスではこのボールのことをニュートラルボールと呼び、強い選手はこのニュートラルボールの質を高めることを意識しています。

 

 

最初は50%ほどでも仕方ないとは思うのですが、これを少しずつ60%、70%、そして80%に上げていけるようにしていければ試合でも自信をもって打つことができるようになります。

まとめ

安定力に自信のないプレイヤーにとってこの練習は憂鬱かもしれませんが、試合に効果が出るとても良い練習です。

 

最初は少しボールの質を落としても良いのでしっかり足を動かして良いボールの入り方、スタンスで打つ癖をつけて安定した良いボールを試合で使えるように頑張って練習していきましょう。

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